VMware Workstation Player の仮想マシンは、起動にBIOSを使用する。
だが今どきのインテルアーキテクチャマシンは、ほとんどがUEFIを搭載しており、BIOSで起動するタイプはほぼほぼ見かけなくなっている。
さらにVMware関連製品でCentOSをインストールする際、BIOS起動だと致命的に近い不具合が出てくる。
なので、古いOSをインストールするのでなければ、以下の操作をしてEFI起動を有効化する。
またWindowsやLinux Desktop環境を構築する場合、デフォルトでは仮想マシン同士や、仮想マシンとホストマシン間のコピー&ペーストが有効化されていないので、これも有効化しておく。
まずは設定変更する仮想マシンを格納したフォルダを開く。
[仮想マシン名].vrmxファイルを選択し、コンテクストメニュー(右クリック)の「プログラムから開く」>「メモ帳」(或いは他のエディタ)を選択する。

メニューにメモ帳やエディタが表示されない場合は、「別のプログラムを選択」から「その他のオプション」に表示されるメモ帳かエディタを選択する。
※ 「常にこのアプリを使って.vrmxファイルを開く」には「絶対にチェックをしない」

「~.vrmx」ファイルを開いたら、ファイルの最後に以下の設定を追記する。(←から右は説明なので追記しない)
firmware = "efi" ← EFI有効化
isolation.tools.copy.disable = false
← 「コピー機能抑制(disable)」を無効化(false)
isolation.tools.paste.disable = false ← 「ペースト機能抑制(disable)」を無効化(false)
ちなみに、BIOSでCentOS7をインストールすると何が問題かというと…


こんな感じで画面右側のボタンが見切れる。
これぐらいなら根性()でどうにかできないこともないが、インストールが完了した時の再起動ボタンは完全に表示されなくなってしまう。
ピンバック: VMware Workstation player での仮想マシン作成 – Ten Papa Blog
ピンバック: Hwo to make Home environment. – Ten Papa Blog
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